家づくりで重要な床材の種類
皆様、こんにちは。
本日のテーマは『家づくりで重要な床材の種類』
床材は種類もたくさんあり、機能やデザインなども様々です。
用途や使用する場所によっても向き不向きがあります。
今回はそんな床材を詳しく説明します!
【無垢フローリング】
無垢フローリングは一本の木から切り出した一枚板をそのまま使用しているフローリングのことです。
肌ざわりがよく、木の香りや調湿効果で部屋を居心地のいい空間にしてくれます。
熱伝導率が低く、素足でもヒヤッとせずに快適に過ごすことが出来ます。
時間経過によって出てくる味わいも楽しめます
【複合(合板)フローリング】
複合フローリングは細かい木材を接着してつくられたフローリングのことです。
木のフローリングではもっとも馴染のある床材です。
板を張り合わせてつくるため、デザインや色も豊富です
また防音効果などの機能性が高い床材もあります!
丈夫で掃除がしやすいため、床材として重宝されています
【クッションフロア】
クッションフロアは塩化ビニールで出来ていて、裏にクッション材が取付けられているクッション性のある床材のことです。
クッション性があって表面が柔らかいので、素足で歩いても足腰に負担が少なく、転んでもケガをしにくいです。
防水性にも優れています
【タイル】
タイルは陶器製の板で、一枚一枚を並列して並べて設置して使う床材です。
デザイン性が高く、オリジナリティの高い床材に仕上げることが出来ます!
丈夫で水や汚れに強く、余計な化学物質が含まれていないといった様々なメリットがあります
玄関や土間によく使われますが、キッチンや洗面所などの水回りにもおススメです♬
【畳】
畳は昔から日本和室に使われている草を加工した床材です。
保湿性に優れ、高い断熱性能で足元からの冷気を防ぐことが出来ます。
また、い草ではなく和紙や化学繊維でつくられた畳も多く、昔に比べると手入れもかなり楽になりました
弾力性もあるので、横になっても体が痛くなりにくいのも魅力です!
床材は毎日触れるものです。
材質、色、模様だけではなく、肌触りや掃除のしやすさ、使用箇所にあっているかなどもチェックしましょう!
小さなお子様がいらっしゃる場合は、キズのつきやすさやお手入れ方法など、日々の使用満足度も大切です!